第2分科会
赤ずきん

JSP
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あらすじ
おばあさんと赤ずきんを食べて眠っていたオオカミが 猟師に腹の中身をとりかえられ、起きてから井戸に落ちてしまうおはなし
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


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作品No.012
きつね98/11/30

きつね8, NITRO_18, 合計16

 赤ずきんちゃんの言っていたおばあちゃんの家はすぐに見つかりました。玄関には鍵もかかっていませんでしたので、オオカミは難なく家に入り込むことができました。
 家の中には、おばあちゃんが毛布をかぶって寝ていました。オオカミは赤ずきんになりすまして、おばあちゃんに近づきました。
「おばあちゃん、お見舞いに来たよ」
「ああ、ありがとう」
「あれ、どうして、おばあちゃんはそんなに立派なたてがみを・・・。あっ」
 ライオンはオオカミを食べ終わると、また毛布をかぶって寝た振りをしました。もうすぐ、また、赤ずきんちゃんにそそのかされたオオカミがこの家にやってくるはずです。
食っちゃ寝、食っちゃ寝、ですね。うらやましい。(き)
「ライオンさん、いっぱい食べてはやく元気になってね」(N)

作品No.004
NITRO_198/11/30

きつね8, NITRO_17, 合計15

「やあ赤ずきんちゃん。いまヒマしてるの? 遊ばない?」
「だめだめ。これからおばあさんのお見舞いにいくんだから」
「ほう。おばあさん家ってどこなんだい?」
「森のずーっと奥にある3本のオークの木。そのすぐそばよ」

そんなわけでオオカミはいち早くおばあさんのおうちにやってきました。
そして、どうやって中に入ろうか、などと考えながら 入り口の扉をひょいと一押し。 すると意外なことに扉はあっさり開いてしまいました。
えっ、カギがかかってなかったの?! 不用心だねえ、と半ば呆れつつ中に入ってみると、 ベッドの上でおばあさんが横になっています。

「ではいただきます...むしゃむしゃ..ごちそうさま。ふう。 さーて、と。赤ずきんだが...ひとまずここで待つことにするか」

が、どうしたことか赤ずきんはなかなか姿を見せません。 オオカミはおばあさんの家で長いことじっと待っていましたが、 結局しびれを切らせ、もと来た道を引き返すことにしました。
すると...
いました。赤ずきんちゃんが。相変わらず花なんか摘んだりして 遊びほうけています。

「おいおい、まだこんなとこにいて! お見舞いはどうしたの?」
「ああ、おばあさん家? やっぱりやめにした。お友達のとこにあそびにいく」
「なんてあっさりと...」
「お友達のおうちはこの川を10分ほど下っていったとこ。 ええ、一目で分かると思うわ。その子、とってもいじわるな顔をしてるから」

オオカミが川沿いの道をひた走るちょうどそのとき、 赤ずきんちゃんはお友達に電話をかけています。
「もしもし、赤ずきん... 昼寝してたの? 起こしちゃってごめんなさい。 いや、こないだのケンカのこと。やっぱり謝らなきゃと思って。 あれ、わたしの方が悪かった。嘘じゃないって! ほんとそう思ってる。 うん。じゃあ今からそっち行く。寝てていいよ。その代わりカギは開けといてね」
おばあさんが消化されちゃう・・・。(き)

作品No.006
NITRO_198/11/30

きつね6, NITRO_18, 合計14

「あらら、すっかり道草くっちゃった。これはおばあさんに叱られるなあ。 やだやだ。なんとか誤魔化せないかしら...こんにちはっ!」
しーん
「あれっ? ...きゃーっ、オオカミ!」

食事を済ませたオオカミはベッドの上で高いびき。
そこへたまたま通り掛かった猟師さん。 家の中に入り、オオカミのお腹をサッと切り裂くと、
「あー助かった!」
の声とともに赤ずきんちゃんが元気良く飛び出してきました。

「さあ猟師さん、はやく石を詰めるのよ」
「まだ何か入ってるような気がするけど...」
「いいからいいから」
では何も見なかったことにして... (N)

作品No.010
きつね98/11/30

きつね6, NITRO_17, 合計13

「おばあちゃん、おばあちゃんはどうしてそんなに大きな耳をしているの」
「それはね、おまえのかわいい声をよく聞きたいからさ」
「へえ、なるほど。わかった」
「・・・」
「・・・」
「し、質問はそれだけかい?」
「うん、どうしたの」
「いや、なんでもない」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「あのぅ、本当に、それだけ?」
「うん」
「なんか、変なところない?」
「べつに」
「た、たとえば、口が大きいなぁ、とか」
それは、おばあちゃんを食べて、あごがはずれたからでしょ。(き)
「強いて言えば顔が変かな」「しくしく...(T_T)」(N)

作品No.007
NITRO_198/11/30

きつね6, NITRO_16, 合計12

「おばあさん、こんにちは。わあ、いいにおい」
「あら赤ずきんちゃんいらっしゃい。ちょうどいいとこにきたわね」
「お料理してるの?」
「そうよ。ついさっき新鮮なお肉がとびこんできたから今さばいているところなの」
「それってまさか...」
うまいのかなぁ。(き)
おばあさん強し (N)

作品No.001
不来方城98/11/30

きつね4, NITRO_17, 合計11

「おばーさま、どうして、おばーさまのおなかは、そんなに大きいの?」
「それはね、悪いオオカミに…」(涙)
…中略…
あかずきんが、おばーさまのおなかを開けてみると、なんと、中から、 オオカミの子が…!!!
かわいいかわいい、オオカミの子が、元気に飛び出してきました。めでたしめで たし。(き)
ば「猟師さん、これあなたの子供よ」
猟「うそだー、絶対にうそだー!!」 (N)


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