特別分科会
走れメロス

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作品No.010
(す) 00/6/30

きつね5, NITRO_14, 合計9

「王様!約束通り戻って参りました!!」
「チョット失礼・・・・・・」

(数分後)
「王様。この者からドーピング反応が出ました」
「おのれ!卑劣な手段で朕を欺こうとは!!」
「そんなのアリかよぉぉぉぉ」 (;_;)
セリヌンティウス「ドーピングだなんてウソに決まってる! メロスは正々堂々走り抜けたのだ! 従ってこの結果は無効にならず、処刑台には当初の予定通り メロスが上がることに……」
群衆「なんと見事な信頼関係よ! 友の弁護にここまで必死になれるとは!」(N)

作品No.020
きつね00/6/30

きつね5, NITRO_14, 合計9

 連日いい天気で、メロスは何事もなく三日目の朝にはもうシラクスの町に戻ってきた。処刑場はがらんとしていた。当然観客はいない。
 ごく事務的にセリヌンティウスの縄は解かれた。
「それでは王を暗殺しようとした罪で死刑と為す」
 メロスはもちろん問答無用で処刑された。
物語になりませんな。(き)

作品No.024
きつね00/6/30

きつね6, NITRO_13, 合計9

 メロスは処刑場に現れた。処刑場のセリヌンティウスは赦された。
「そうか、真実とは空虚な妄想ではなかった。正直に生きることは大切だな。では、メロス、処刑台へ」
「え」
「私は正直者になったのだ。ここで君を処刑しなければ私はまた嘘を重ねることになる」
原作のテーマが「信頼」でなく「正直さ」であったならこれも良かったかもしれないが。(N)

作品No.012
(す) 00/6/30

きつね2, NITRO_16, 合計8

「王様・・・もうそろそろ約束のお時間ですよね」
「うぅむ・・・・・それにしてもテレビクルーだかタレントだか野次馬だかが 沢山おるようじゃが?」

そこへ遠くから人影が・・・・・その姿は徐々に大きくなっていきます。

「王様!約束通り戻って参りました!!」
「おおっ!!」
王様が感動に浸っているところへ場違いな大声が・・・・・
「それでは、『走れメロス!一週間タイムトライアルマラソン!!』の これまで!!!」
考えてみれば、途中経路のあちこちにやたら不自然な障害があったような…… (N)

作品No.014
(す) 00/6/30

きつね4, NITRO_14, 合計8

「王様!約束通り戻って参りました・・・・・って王様!?何処へ??」
「あ・・・メロスさん。昨日になって突然『所用を思い出した』とかで隣国へ 出かけたみたいですよ。確か約束では『一週間で王様の許へ』と言うんでしたよね? 早く後を追わないと・・・・・・・ってムリか・・・・・」
ゴール地点の方が移動するとはね。(N)
うーむ、すこし原作を変えすぎかも。(き)

作品No.019
NITRO_100/6/30

きつね4, NITRO_14, 合計8

王「では三日目の日没までに戻ってくるのだぞ。わかったな」
メロス「承知した。ところで今の時期、日没は何時何分頃でしたっけ?」
観衆「(こいつ、時間ギリギリに戻ってくる気だな……)」
きっとボロボロになって戻ってくるにちがいない。(N)

作品No.004
つきうさぎ00/4/13

きつね4, NITRO_13, 合計7

メロスがやっと全行程の半分まで来た時、村からの使いが馬をとばしてきました。
「たいへんだ!!メロス、おまえの家に強盗犯がたてこもっている!!」
「なんだって!?でも、俺のうちには、そんな高価なものなんてないし」
「それが、おまえの妹さんを人質にしてるんだ」
「!!!」
「犯人は、取引を要求している。
本当の目的は、村の財産をぜんぶまきあげることなんだが、 村長が交渉して、だれかの命とひきかえに妹さんを助ける、ということになった」
「・・・でも、今、どうしても帰れないんだ・・・どうしよう!!」
「フフン。そこで聞いてほしいんだが、俺が妹さんとひきかえになる」
「えっ!?やってくれるのか!?」
「ああ。ただ、もし俺がたすかったら、妹さんを俺にくれ。 どうだ。俺と取引しないか」
「・・・。もう、よくわからなくなってきたよ」
よし。そのかわり、その乗ってきた馬をくれ。シラクスに早く着けそうだ。(き)

作品No.007
あろ00/5/22

きつね4, NITRO_13, 合計7

メロスは走りました。暑さのあまり頭がクラクラしてきても、 砂に足が埋まって転んでも、砂漠の向こうを目指して足を動かし続けました。

やっと友の場所に帰ったメロスは、友と殴り合うなどパフォーマンスを 披露して一躍町のヒーローです。
三日間は笑って過ごしました。
四日目のことです。メロスの前にラクダに乗った商人が現れました。
手には紙を握っています。メロスが砂漠を急いでいた時に、 水と日焼け防止製品を買ったためです。
砂漠を人間の足でより早く越えるのは至難のわざでしたので、その後も 請求書を持った人がメロスをたずねて来ることがしばしばありました。
命拾いをしたメロスは一生真面目に働きました。
王が改心して市の民衆がみんな幸せになったのだ。これしき、安い安い。(き)

作品No.008
(す) 00/6/29

きつね3, NITRO_14, 合計7

「王様!ただいま戻って参りました!!」
「なるほど・・・・・間に合ったみたいですね」
国王の背後からキザな男がのこっと現れてきた。
「いえね・・・一ヶ月前の強盗殺人・・・・・あなたが怪しいと踏んでいた んですけど、当の犯行が行われている時にメロスさん、貴方実家に里帰り していたって言いましたよねぇ・・・早足で帰らなければムリ・・・・・
で、カマかけてみました。王様の要求通り一週間で帰って来れたじゃない ですかぁ。メロスさん、あの強盗殺人貴方がやったんですね!?」
「古畑ァ〜!!」
設定に少々無理があるような。(N)
よくわからんのですけど。(き)

作品No.009
(す) 00/6/30

きつね4, NITRO_13, 合計7

「今こそ王を殺さねばならぬ!!」
        :
        :
        :
「ま、あいつを鉄砲玉にして、官憲の目を逸らして、 後は計画通り同時爆破テロ・革命政権樹立・・・・・と」
このままではジャストアイデア。もう少し膨らませればなんとかなりそう。(き)

作品No.017
NITRO_100/6/30

きつね3, NITRO_14, 合計7

城内にセリヌンティウスが連れられてきた。
メロス「おお、友よ! こうして会うのは実に久しぶりだな」
セリヌンティウス「……あの、キミ誰だったっけ? ごめん。ちょっと思い出せないのよ。俺、友達多いものだから」
王「こいつか?おまえの唯一無二の親友というのは」
メロス「俺の方はそのつもりでいたのだが……」
よくあることです。ほら、あなたの親友の○×さんも……。(き)
メ「俺のことを忘れるなんて、そんなことあるものか……。 さては身代わりになるのが嫌だから忘れたフリをしてるんだな。 たぶん、いや、絶対そうだ。そうに決まってるっ!」
王「メロスよ。おまえ、いま人間不信に陥ってるだろう」(N)

作品No.021
きつね00/6/30

きつね5, NITRO_12, 合計7

その若い石工もメロスのあとについて走りながら叫んだ。
「走るのは、やめて下さい。無駄でございます」
「いや、まだ陽は沈まぬ。走るのだ」
「やめて下さい」
「何故だ」
「新幹線で行けば十分に間に合うのに、走って行くなんて……」
「切符を買う金もない。財産はぜんぶ花婿に譲ってしまった」
「切符はここにあります。是非お使い下さい」
「私はもっと恐ろしく大きいもののために走っているのだ。何が何でも走るのだ」
「あのぅ」
「間に合う、間に合わぬの問題ではないのだ」
「それって、処刑を避けたいからでは……」(き)

作品No.022
きつね00/6/30

きつね4, NITRO_13, 合計7

王「それもよかろう。ではセリヌンティウスをここに通せ」
セ「あのぅ、何の用でしょうか」
王「お前は、このメロスの身代わりになることになった」
セ「メ、メロス?初めて逢いましたね。何で私が身代わりなんかに」
メ「まぁ、気にするなって。偶然電話帳開いたところに君の名が……」
ここで信頼しあってこそ真の美談というものです。(N)

作品No.001
ワォ狐猿 00/2/07

きつね3, NITRO_13, 合計6

「走れーーー、メロスーーー」
メロスは走った。服は裂け、足から血を流そうとも。
「やったーーー、6秒82!やりました、 メロス!男子陸上100m世界新記録です。嬉しさのあまり、 コーチと頬を殴り合っております。いやぁ、実に素晴らしい走りでしたね、王様?」
しかし早すぎる気がするのですが・・・。(き)
服が裂けたりしなければさらに好タイムだったでしょう。(N)

作品No.002
つきうさぎ00/4/12

きつね3, NITRO_13, 合計6

「おいメロス、なんで俺の女がおまえに惚れてんだよ」
「なんのことだ」
「とぼけるんじゃねえ、おまえにマントをかけたのは俺の女だ」
「だからなんだよ」
「ふざけるなよてめえ。たかが制限時間以内に山越えただけで いい気になってんじゃねーよ」
「そっちだってなんだよ、そんなことで気移りされるようじゃ、 おまえもまだまだだな」
「言ったな、くそ」

30分後、警官が出動し、あたりは大混乱におちいりました。
女は邪念。正直者は孤独であるべし。なんてね。(き)

作品No.003
つきうさぎ00/4/12

きつね3, NITRO_13, 合計6

王「よし、今度はカーレースで勝負だ!!」
メ「えっ、僕が戻ってくるかこないかで決着をつけるんじゃなかったんですか?」
王「だまれだまれ、余計なことをいうと、おまえの首がとぶぞ」
友「おらあ、メロス、いつになったら俺は釈放されるんやー!!しばくぞ!!」
メ「すまん、もうちょっと待ってくれ」
友「俺だって忙しいんやからなー!!んじゃコラ!!」
王「勝つまでわしはやめんぞ!ハッハッハ」
メ「・・・。」
メロスの負け。(N)

作品No.006
つきうさぎ00/4/15

きつね3, NITRO_13, 合計6

処刑場の前まできたメロスは、ふと足をとめました。
小さなバーの前で客引きしている、 メロスがいつか助けたカメを見つけたからです。
「あ、こんにちは。こないだは、どうも。 あの、よかったら、ちょっとだけでも、どうぞ」

メロスは、ついふらふらと店内へ入ってしまいました。

店内はブルーの光で妖しくてらされ、従業員はすべてコスプレです。
まるで龍宮城のような中で、ひときわ美しいのが、乙姫さまの衣装を着たママでした。


メロスがいい気分になって、カクテルを追加注文した時、 友人は吊り下げられていました。
そしてゴールイン。
「うーん、間に合わなかったか。店を出てからは全速力で駆けたのだが」
「それで300年も遅刻するとは。おまえって走るのが遅いんだな……」(N)

作品No.011
(す) 00/6/30

きつね3, NITRO_13, 合計6

「王様!約束通り戻って参りました!!」
「そうか・・・お前は・・・・・」
「はい!(やった!これで王様も改心する!!)」
「・・・・・この際だから、その駿足を見込んで 『世界一周マラソントライアル』にでも出てみないかね!?」
「ぉぃぉぃ・・・・・」
これもよくわからんのですけど。(き)

作品No.013
(す) 00/6/30

きつね3, NITRO_13, 合計6

「王様!約束通り戻って参りました!!」
「え・・・・・!?!?てっきり戻ってこないと思って 既に処刑した後なんだが・・・」
基本ですね。(N)

作品No.015
NITRO_100/6/30

きつね4, NITRO_12, 合計6

王様「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。 どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか」
「お待ちください、王様。メロスを解き放つ前に……」
群衆の中から保安官が飛び出てきました。
保安官「メロスよ。おまえに頭を殴られたと山賊どもが訴えているぞ」
メロス「そんなの正当防衛に決まってるでしょ。襲ってきた方が悪い!」
市民A「宴席の真っ只中を駆け抜けて場をめちゃめちゃにしたのはコイツです」
メロス「君たちも真っ昼間から呑んでるんじゃねーよ」
市民B「わしもこいつに突き飛ばされました」
メロス「あんたがノロノロ歩いてたからだって」
セリヌンティウス「そう言えば俺も力いっぱい頬を殴られたなあ」
メロス「君が殴れって言ったからだろ!」
妹夫婦「わたしたちの結婚式も無理やり早められて迷惑しています」
メロス「おまえらなあ……」
あと、裸で町を走り回った風紀条例及びちかん条例違反。(き)
こうしてヒーローが叩かれるのも世の常。(N)

作品No.005
つきうさぎ00/4/13

きつね2, NITRO_13, 合計5

「はあはあ・・・ま、間に合った!!・・・ぜいぜい・・・
・・・こ、これで不渡りってことは、・・・ありませんよ・・・ね」
「にいさん、カネはどこやねん」
「あ、途中で山賊にあったので・・・。」
うーむ、メロスとのつながりが「山賊」だけでは……(き)


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