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第2分科会
みにくいアヒルの子

JSP
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あらすじ
みにくいアヒルの子は白鳥になった
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


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作品No.009
NITRO_199/1/31

きつね8, NITRO_15, 合計13

「おやまあ、なんてみにくい子なんだろう! まあ、あいつらに比べればまだマシだけどさ」
おばあさんアヒルの指差す先を見てみると、数羽の白鳥が まわりの視線を避けるようにひっそりと身を寄せあっています。
そうか。僕はまだ幸せだったんだ。 あんな化け物みたいに真っ白な鳥に生まれてこなかったことを思えば ――アヒルの子は少しほっとしました。
これはいいですね。(き)
成長してからが楽しみ (N)

作品No.001
赤坂 るるま 99/1/19

きつね5, NITRO_17, 合計12

『やーい、やーい』
 醜いアヒルの子は、毎日のように兄弟にいじめられていました。
(僕だって大きくなったら、きっとお兄ちゃん達みたいに…)
 健気にも、醜くて幼いアヒルの子はそう心に誓い、たとえどんなにいじめられよう が、 ひたすらにひたすらに耐えていました。
 そしてついに、白い羽が大空を舞う日がきました。……ただし兄弟だけ。醜いアヒ ルの 子は、その兄弟達の足下で冷たくなっていました。
 いじめに耐えきれず、自らその命を絶ったのでした。
――醜いアヒルの子の羽は、まだ黒ずんだ灰色のままでした。
強いものが生き残る、弱肉強食の自然界の法則ですな。(き)
そこで死んでしまっては… (N)

作品No.005
きつね99/1/31

きつね5, NITRO_17, 合計12

 醜かったアヒルの子は大きくなって醜いアヒルになりました。多少の逆境には動じ ない強靱な心を持ったすばらしいアヒルになりました。
いい話だ。原作より教育的かもしれない (N)

作品No.007
きつね99/1/31

きつね7, NITRO_15, 合計12

 みにくいアヒルの子は大きくなって白鳥になりました。
「おやおや、あたしの子どものはずなのに真っ白になっちゃったよ。どうしてかしら 」
「ちぇっ、白々しい。これでも浮気なんてしてないって言い張るつもり?」
No.010と同じ (N)

作品No.008
NITRO_199/1/31

きつね5, NITRO_17, 合計12

「ねえ母さん。どうして僕ってこんなにみにくいのだろう。 このままずっとみんなに馬鹿にされ続けるのかなあ」
「なあおまえ、そうやって悩むのはお止し。見た目にこだわったって 仕方ないじゃないか。外づらなんかより中身の方がずっと大事なんだから。 辛抱辛抱。まあ今はつらいだろうけど、心を磨いて真面目に過ごしていれば いつかいいことあるわよ」
「見た目にこだわったって、か。外見より中身、外見より中身…… うん、そうだね。考えてみりゃ、みにくかろうが綺麗だろうが、 そんなのどうだっていいことだよね。何かすっきりした気がするよ。 ありがとう、母さん」

そうしてその子はすくすくと育ってゆき、やがて美しい白鳥になりました。
「おっ、白鳥になったのかい! おめでとう! とても綺麗だよ」
「んー、別に嬉しくも何ともないんだけど…」
聞き分けのいい子だねぇ。(き)
ちょっとは外見を気にした方がいいですね。やっぱり (N)

作品No.012
NITRO_199/1/31

きつね6, NITRO_16, 合計12

「神様、お願いです。どうか私を美しくしていただけないでしょうか。 こんなみにくい、みじめったらしい姿でなく、 せめて誰の目にもふつうのアヒルに見えるように」
「ううむ………よしわかった。望みを叶えてやろう。 今すぐというわけにはいかないが、 大人になればおまえは間違いなく平凡なアヒルに…」
「ああ神様、ありがとうございます!」
めでたいですねぇ。(き)
望みは高く持ちましょう(N)

作品No.010
NITRO_199/1/31

きつね6, NITRO_15, 合計11

「なんだその子は? さてはおまえ浮気したな!」
「な、なに言い出すのですか、いきなり…。 もしかして白鳥さんのこと? なにもないわよ。あたしたち。 そりゃまあ、あの方、ちょっと素敵かなとは思うけど、 そうは言ったって私、あなたの妻なんですから。
それにこの子だってほら。きたない羽根の色といい、ぶかっこうな姿といい、 どう見てもあなたの子としか…」
ううむ。No.7と同じ発想ですね。(き)

作品No.006
きつね99/1/31

きつね5, NITRO_15, 合計10

 みにくいアヒルの子は落ち込み、うつむいて水面を見ていました。そこには自分の シルエットが映っていました。シルエットは逆光で真っ黒にみえました。
そこには骨をくわえたアヒルがいました・・・。なんて。(き)
「やった! とうとうあこがれのカラスになれたんだ!」(N)


現在作品数012
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