第1分科会
のっぺらぼう

JSP
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あらすじ
のっぺらぼうに会った男がそば屋に駆けこんで事情を話すと
「その化け物はこんな顔でしたか?」
なんと、そば屋の主人ものっぺらぼうに。
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


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作品No.020
NITRO_1 01/6/15

きつね4, NITRO_16, 合計10

「その女がお前さんに見せたのはこんな顔じゃねえのか?」
そば売りが顔をぺろりとなでると、とたんにそば売りの顔がのっぺらぼうに。
「うわっ!」
泡を食った男は何もかも放り投げて一目散に逃げていきました。
「おお、今回はずいぶん儲かったな」
そば売りは男の投げ出した持ち物を拾い集めると、 再び女装して濠端へ向かいました。
女装→蕎麦屋の変装はなかなかの素早さが要求されます。(き)

作品No.023
きつね 01/6/15

きつね5, NITRO_15, 合計10

 狸が開いた蕎麦屋は大繁盛。杉の葉一枚で、いろいろなものに化けてみせるので、連日行列が出来るほど。
 でも、もともとその近くで商売していた蕎麦屋はおかげで開店休業。

「なあ、蕎麦やさんよ。きみは芸達者だってな。昨日、有名人の○○子に会ったよ。真似してみてよ」
「こんなですかい?」
「そうそう。うまいね。じゃあ、○○彦」
「こんな?」
「うまいうまい。ところでさっき、お堀端でのっぺらぼうを見たよ」
「その顔はこんなでしたか?」
 男はすかさず杉の葉を奪いました。
「そうそう、そんなだよ。……ふふふ。息はできるのかなそれで。苦しいだろう」

 男はのっぺらぼうに変身した蕎麦屋が倒れるのを見届けると、自分の蕎麦の屋台に戻っていきました。
「これで、私の屋台に客が戻る」
恨みを買うと、ほんものののっぺらぼうに悩まされること になりますよ。(き)
話すことはできて息はできないのか?(N)


現在作品数025
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