第2分科会
王様の耳はロバの耳

JSP
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あらすじ
アポロンとパンが音楽の腕競べ。
結果:アポロンの圧勝。
音楽のセンスのないミダス王がこの判定にクレームをつけ、 怒ったアポロンはミダス王の耳をロバの耳に変えてしまう。
ミダス王はこれを恥じて人前に出るときは耳をひた隠しにするが、 床屋にだけはどうしても隠し通すことが出来ない。
秘密を知ってしまった床屋は地面に穴を掘り、 「王様の耳はロバの耳!」と叫んでストレス解消。
しばらくするとそこから葦が生えてきて風でそよぐたびに 「王様の耳はロバの耳」と囁くようになったので、 王様の秘密は国中に広まってしまった。
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


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作品No.009
(す) 01/6/30

きつね6, NITRO_14, 合計10

「『王様の耳はロバの耳』って噂がありますけど。ホントですか?」
「何言ってるんですか!そんな根も葉もことを・・・・・」
「ですがねぇ。ほらネット上にこんな写真も・・・」
「よく見て下さいよ。合成でしょ!」
「だとしたら何故耳を隠しているんですか?王様!!」
「だから何で根も葉もない噂を信じているんですか!」
「だったら耳を隠しているのは何故なんですか!?!?」

堪りかねて王様は隠していた耳を露に・・・
其処には何と象の耳が。
翌日のワイドショーは、その件で持ちきり。

「だから嫌だったんだ・・・・・誰だ。噂を流したのは・・・」
大きい帽子が必要ですね。(き)

作品No.013
NITRO_1 01/6/30

きつね7, NITRO_13, 合計10

「ミダスよ、お前の耳をこうしてやる」
「アポロン様、これはロバの耳では……」
「ロバ界随一の聴力を誇る耳だ。これでもっと音楽の勉強に励むように。 わかったな」


「王様の耳はロバの耳!」
王様の地獄耳が髪結い人のささやき声を捕らえました。
国民は戦々恐々。(き)

作品No.016
NITRO_1 01/6/30

きつね6, NITRO_14, 合計10

ミダス「耳には袋をかぶせたし、髪結人には秘密にするよう命じている。 耳の件が洩れることはまず無かろう」
家臣「王様、当国にアポロン様がお見えになっています。 広場で群衆に向かって何やら叫ばれているようで」
アポロン「ミダスの耳はロバの耳じゃ!ミダスの耳はロバの耳じゃ!」
ミダス「……」
単純でいいです。(き)
ただのいやがらせ。(N)

作品No.019
きつね 01/6/30

きつね5, NITRO_15, 合計10

 お触れが出ました。
『国民は明日からロバ型の耳飾りをつけるように』

「なんでぇ、恥ずかしいじゃないか」
「でも王様は率先してつけているそうだ」
床屋は穴に向かって叫びました。「王様の耳飾りは着脱不能!」(N)

作品No.022
きつね 01/6/30

きつね6, NITRO_14, 合計10

 床屋は穴を掘り、穴に向かって叫びました。
「これはヒミツで、他言したら処刑されるんだけど、……王様の耳はロバの耳ぃ」

 その年、葦原は不気味なほど静まり返っていました。
葦「どこかに穴は無いかな……」(N)


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