| 第2分科会
ラプンツェル |
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| あらすじ 高い塔に閉じ込められたラプンツェル。 そこを通りかかった王子様は彼女の歌声を耳にします。二人の運命や如何に。 |
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作品No.016 きつね 00/9/30 |
きつね8, NITRO_17, 合計15 |
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「まったく、こんなに可愛く育ててやったのに、その恩も忘れて。そんな娘はこうしてくれる。アダラカタブラ……」 魔女は魔法をかけ、ラプンツェルの顔をこの世のものとは思えぬ醜いものに変えてしまった。 「こんな顔になっては、もう誰も相手にしてくれないわ」 塔を追い出されたラプンツェルは自分の悲運を嘆きながら森の中で暮らした。 そこへ塔から突き落とされて目の見えなくなった王子が通りかかった。 「あなたは、あの王子さま」 「あ、その声。そなたはあの美しいラプンツェル……」 二人はひしと抱き合い、涙を流しながら再会を喜んだ。 塔からその一部始終を見ていた魔女は、慌てて魔法をかけた。 「王子の視力、ラプンツェルの涙により回復せよ。アダラカタブラ……」 |
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| 王子「よくぞこうして出会えたものだ。涙で君の顔がゆがんで見える……」(N) | |
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作品No.018 きつね 00/9/30 |
きつね8, NITRO_16, 合計14 |
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魔女は怒ってラプンツェルの髪をばっさり切ってしまいました。 「もうお前なんか顔も見たくもない。森に行って好きに生活するがいい」 「あのぉ」 「なんだ」 「下へはどうやって降りればいいのですか」 「私がこのお前の髪の端を持ってやるから伝って降りな。お前のために力など貸したくもないが、この部屋にはこの髪を結わえ付けるようなものもないから、仕方がない」 「ありがとう。本当にお世話になりました」 魔女は塔の上からラプンツェルの去って行った森の方をぼーっと眺めていました。あんなに可愛く育ててやったのに。まったくどこの馬の骨ともわからぬ男に惚れてしまって……。恩知らずな子だわ。でも、まあ仕方がないのかもしれない。あの娘も年頃だもの。 魔女は感慨に耽っていました。彼女との会話の一言一言が思い出されます。 ──もうお前なんか顔も見たくもない。森に行って好きに生活するがいい──あのぉ──なんだ──下へはどうやって降りればいいのですか。 下へはどうやって降りればいいのですか、か。ばかだねぇ。まったく少しは考えればわかりそうなものを……。 「あっ」 魔女は思わず声をあげました。この私はどうやって下に……。 魔女は自分の手にしっかりと握りしめられた長く美しいラプンツェルの髪を見つめました。次に部屋の中を見回しました。部屋の中にあるのはラプンツェルのかすかな残り香だけ。 ──この部屋にはこの髪を結わえ付けるようなものもないから、仕方がない──ありがとう。本当にお世話に……。 |
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| 早まってはいけません。間もなく王子様が通りかかりますから。(N) | |
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作品No.019 きつね 00/9/30 |
きつね6, NITRO_16, 合計12 |
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ラプンツェルが髪を垂らすと、王子は喜んで登ってきました。一目見るなり二人は恋に落ちました。 「もう、帰らないぞ」 「もう、帰さないわ」 「あの、ラプンツェル、なんだか塔の下からお前を呼ぶような声がするんだけど」 「気にしなくていいのよ」 二人は塔の上でいつまでも幸せに暮らしました。 |
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| 食事はどうする。(N) | |
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作品No.005 (す) 00/9/30 |
きつね6, NITRO_15, 合計11 |
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女の子は、ラプンツェルと名づけられ、高い塔の上で育てられていた。 彼女は大変美しく成長し、二十歳になった。 塔には入り口も階段もなく、一番上に小さな窓があるだけで、魔女は 戻ってくると彼女に見事な黄金の髪を下ろさせて、それを伝って塔に 登った。 ある時、この国の王子が、塔のある森を通り、塔の上にラプンツェル がいることに気づいた。そして、彼女の美しい歌声に夢中になってし まった。しかし、塔には入り口がない。 王子は宮殿に戻ると特殊部隊と空挺部隊を自ら指揮し、たちまちラプ ンツェルを我が物にしてしまったとさ。 |
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| 一国の王子です。それぐらいのことはしなければ。(き) | |
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作品No.006 (す) 00/9/30 |
きつね5, NITRO_16, 合計11 |
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ラプンツェル「洋服がきつくなってしまったわ」 魔女「うぅ〜む・・・・・20年間も閉じ込めてしまったおかげで 運動不足になったのがいけなかったのかのぉ」 |
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そりゃそうです。通信販売の健康機、買ってあげないと。(き) しばらく荒れ野をさまよって痩せてきなさい。(N) |
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作品No.011 NITRO_1 00/9/30 |
きつね7, NITRO_14, 合計11 |
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ラプンツェルが12歳になった頃。 「いいかい、今日からおまえはここに住むのだよ。 この塔には出入り口もなければ階段もない。 梯子を立てたって部屋の窓枠までは届きやしない。 そこであたしが中へ入りたいときはここへ来てこう叫ぶことにしよう。 ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの髪を垂らしておくれ! この声を聞いたらおまえは髪を垂らしてあたしを引き上げるんだ。わかったね?」 「うん、わかった。ところでわたしはどうやってこの塔に入ればよいのかしら」 「あっ……」 |
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そして塔のてっぺんにはその塔を作った石工たちが……。(き) そもそもどうやって建てたんだ。(N) |
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作品No.014 NITRO_1 00/9/30 |
きつね4, NITRO_16, 合計10 |
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「たしかにラプンツェルに会いにきたことはありました。
でもまさか彼女が身ごもってたなんて、私にはまるで身に覚えが……」 「ここまでのぼってきておいて、今さら何しらばっくれてんだよ。えいっ!」 魔女は王子を窓の外へ突き落としました。 しばらくすると、再び塔の下から声が聞こえてきました。 「ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの髪を垂らしておくれ」 先ほどの王子とはまた違う男のひとの声でした。 |
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| まったく、これで5人目だわ。まあいい。全部処分処分。(き) | |