第1分科会
天福地福

JSP
ホームへ

あらすじ
正直爺さんの指示どおりに畑を掘ると蛇の詰まった甕が出土。
「これのどこが地福だ!騙しおってからに」
怒った欲張り爺さんが甕の中身をぶちまけると 正直爺さんの頭の上に大判小判が降ってきました。
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


  [ホームに戻る] / [黄色いページへ]
作品No.016
きつね 00/12/15

きつね6, NITRO_15, 合計11

欲張り爺さんは瓶を逆さにしました。
「それっ、天の授かりものだぞっ。あれっ?」
 ……瓶の中のヘビや蛙たちは逃げたあとでした。瓶は空っぽ。
屋根から落とされたらたまりませんから。(N)

作品No.010
NITRO_1 00/12/15

きつね5, NITRO_15, 合計10

甕の中の毒蛇は大判小判に姿を変えて落ちていきました。

「やあ天福がさずかった。めでたいめでたい。祝い酒じゃ!」

正直じいさん、浴びるように酒を飲んで一人大騒ぎ。
踊り疲れると、そこらじゅうに散らばった大判小判を寄せ集め、 なくさぬようしっかり懐に入れてから眠りにつきました。

そして夜もすっかり更けた頃。 大判小判に化けていた毒蛇は再び元の姿に戻りました。 喉首をさらけ出したままぐうぐう眠るじいさんのすぐそばで。
シンデレラ・ヘビ、ですな。(き)

作品No.011
NITRO_1 00/12/15

きつね5, NITRO_15, 合計10

「天から福を授かる夢を見たよ。正夢になると良いがなあ」

こう言っていた正直じいさん、その日のうちにポックリと死んでしまいました。

「あの……私、どうして死んでしまったのでしょう? 体はどこも悪くなかったし、あまりに突然のことでなんとも解せないのですが」
「おまえに福を授ける、とわしはたしかにこう告げた。覚えておろう」
神様は言いました。
「そのために死んでもらったのだ。 こうでもしないと、人間共は天の国へ来ることができないからな。 福を受け取りにいくためだ。やむを得まい」
欲爺「せめてわしの投げた瓶で天に送ってやりたかった」(き)
神様の方から渡しにきてくれれば何の問題もないのですが。(N)

作品No.014
きつね 00/12/15

きつね6, NITRO_14, 合計10

「さぁ、これでもくらえ」
 欲張り爺がかめを逆さにすると、落ちていくのは大判小判……。

 そのころ、正直爺さんは夢を見ていました。地から福がわき出てくる夢を。
うむ、タイミングが悪い。(き)


現在作品数018
[ホームに戻る] / [黄色いページへ] / [赤いページへ]
[PR]湘南美容外科で働きませんか?:全国19院。医師、看護師ほか募集中