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第1分科会
てんぐの羽うちわ

JSP
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あらすじ
・源五郎、天狗にサイコロを貸し、代わりに羽うちわを受け取る。
扇ぐと鼻が伸び、裏返して扇ぐと鼻が縮む代物。

・源五郎、長者の娘を羽うちわで扇ぐ。
「伸びた鼻を元に戻してみせましょう」
こうして婿入りに成功。

・ある夏の日のこと。
「暑いな〜。ちょっと扇いでくれ」
嫁は羽うちわで扇ぎ、源五郎の鼻、雲を突き抜け天まで伸びる。

・その頃天の川では橋の改修中。
「杭はどこだ? ああ、これか」
大工は源五郎の鼻を橋に打ち付ける。

・目を覚ました源五郎、羽うちわを裏返して扇ぐよう指示。
鼻は縮むが、鼻先が天に固定されているので体が上昇して行く。

・天の川に達した源五郎、大工に抗議して釘を抜いてもらう。
支えがなくなったので源五郎は地上に落下。落ちた先は琵琶湖。
はずみでフナに変身し、以後源五郎ブナと呼ばれるようになる。
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


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作品No.013
きつね 01/11/15

きつね6, NITRO_15, 合計11

 源五郎はうちわを眺めていましたが、とりあえず扇いでみました。
「ちぇっ、何もおこらねえじゃねえか」
 源五郎は首を傾げ、急にずり落ちた眼鏡を人差し指で持ち上げました。
向きが悪い。(き)
そういえば、鼻が低くて不自由することって眼鏡以外にないな。(N)

作品No.016
NITRO_1 01/11/15

きつね4, NITRO_16, 合計10

源五郎は長者の娘に近寄り、気付かれないよう羽うちわであおぎました。
みるみるうちに娘の鼻が伸びていきます。
娘は泣きながら走り去りました。

「あとは羽うちわであの娘の鼻を元に戻してやるだけだ。そうすれば……」

そこへ一陣の風が吹いて天狗が登場。

「これ貸してくれてありがとな。面白かったよ」

サイコロを返し源五郎から羽うちわを取り上げると、天狗は山へ帰っていきました。
娘に惚れた天狗。(き)
タイミング悪し。(N)

作品No.021
NITRO_1 01/11/15

きつね5, NITRO_15, 合計10

『娘の鼻を治した者は娘の婿にする』

源五郎は羽うちわを持って長者の家へ。

長者「ああ、あの張り紙を見ておいでなすったのか。 幸いなことに娘の鼻は無事治りました。お引き取りください」

不思議に思った源五郎が家の中を見まわすと、羽うちわを持った別の天狗が座敷でくつろいでいました。
天狗は長者の家へ婿入りして幸せに暮らしました。めでたしめでたし。(N)


現在作品数021
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