第1分科会
うば捨て山

JSP
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あらすじ
殿様から与えられた数々の難題を苦もなくこなす若者が
「実はこれらの問題は全て老母が解いていたのです」
と白状し、ようやく「老人を捨てよ」とのお触れが撤回されるお話。
 高得点順に配列。右上数字は得点。各10点満点合計20点満点。
 青いページ(1頁目/全1頁)には10点以上の作品を載せてあります。


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作品No.017
きつね 00/10/15

きつね7, NITRO_17, 合計14

「かように、老人の智恵は素晴らしいのです。姥捨ての命は撤回すべきかと……」
「駄目だ駄目だ」
 暴君はため息をひとつ。
「……だからこそ、老人はタチが悪いのだ」
治世の秘訣。(N)

作品No.012
NITRO_1 00/10/15

きつね6, NITRO_16, 合計12

「もうしもうし」
「えーいさわがしい、何事じゃ」
「はっ。苦節30年、灰でなった縄がこのたびついに完成したのでございます。
そこでこの縄を是非ともお殿様にお見せしようと思いまして」
「お殿様?ああ、ご老公のことか。さきほど山へ捨ててきたばかりだが」
律儀な殿様ですね。(き)
30年もたてばねえ。(N)

作品No.007
(す) 00/10/15

きつね5, NITRO_15, 合計10

「なぜお前は母親を捨てられぬと言うのじゃ?」
「へぇ・・・家へ来てみれば分かりやす」

若者の案内で代官一行は若者の家へ。 そこにはブクブク太った母親が日向ぼっこしていました。

「オイラの体力では到底背負って行けません。何卒ご慈悲を・・・・・」
心配しなくても、あれだけ太ってたらすぐに体壊してあの世行き。(き)
「なんだ、そういうことか。 それなら塩水にひたし、丁寧に焼いてから持っていけばよい」(N)


現在作品数022
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